「OG-9 Ver.Nama-nari」オーダー開始。
最高品質の未完成ウォレット。 2024年、年明けから「OG-9 Ver.Nama-nari」の使用テストを開始した。約2か月間、じっくりと使い込み、ブラザーに自信を持ってお届けできるポテンシャルを確認した。 前回のレポー…
最高品質の未完成ウォレット。 2024年、年明けから「OG-9 Ver.Nama-nari」の使用テストを開始した。約2か月間、じっくりと使い込み、ブラザーに自信を持ってお届けできるポテンシャルを確認した。 前回のレポー…
あの頃のワクワクを再び。 生成り。「きなり」と読めば「漂白していない糸や生地」を意味し、「生成りの革」「生成り色」といった慣れ親しんだ言葉が浮かぶ。 一方で、「なまなり」と読めば、「般若の前段階、女性の中の魔性が十分に熟…
理想のウォレット作りは終わらない。 自分が欲しいモノをカタチにする。ワクワクするモノをカタチにする。「Original Garment Brothers」のモノ作りの源はそこにある。 子供の頃から勉強は大の苦手だったが、…
こいつも立派なプロダクト。 2018年に「Original Garment Brothers」を立ち上げてから現在に至るまで、数々のプロダクトを企画、発表してきた。そのどれもがオガワにとって大切な存在であり、ひとつたりと…
自画自賛だが、これはいい。 今シーズン、新たに発表する「OG-20」。ダック生地で仕立てた「OG-7」にアレンジを加え、馬革に落とし込んだ渾身の一着だ。 「Original Garment Brothers」を立ち上げて…
鹿の皮を被った狼。 世界にその名を知られる「藤岡勇吉本店」の鹿革。元々は2ミリほどの分厚い鹿革を、今回は1.5ミリに割って使っている。馬革JKTは1.3ミリに揃えているが、柔軟な鹿革は1.5ミリでも着心地を損ねる心配はま…
この先も作り続ける、永久定番。 今まで発表してきたすべてのプロダクトに、変わらぬ愛情と愛着がある。だが、やはりこの「OG-2」、そして原型となった「OG-1」は別格。こいつたちが存在しなければ、今日の「Original …
少ないオーダーこそ、最高の勲章。 世界中の愛好家を虜にしている、ワイツーレザーのファーストタイプ。その着丈を2センチ長く設定し、さらに独自のアレンジを加えた「オヤジのGジャンタイプ」。 「Original Garment…
着丈8センチの壁。 カーコートと名付けられた、この絶妙な……見方によっては中途半端な着丈の一着が、見事に「心優しき大人の不良」を演出してくれる。 オガワの個人的な見解だが、若造にカーコートは似合わない。例えばシングルライ…
究極のオヤジジャンパー。 若かりし頃に夢中になった、フライトJKT「A-2」。学生時代、アルバイト代を握りしめ、代官山の小さな店舗で初めて手に入れた赤茶色の「A-2」。手触り、匂い、そして纏わり付くようなタイトな着心地の…