デニム以上に面白い、ダックJKT。
2024年のリリース以来、レザーJKTでは心もとない極寒の季節は、このダックJKTに毎日袖を通している。ザラ感が強い肉厚のダック生地、保温性が高いウール70%のブランケットの裏地。新品時こそ硬くゴワつくが、着込むほど抜群に柔らかく育ち、やがて体に吸い付く心地良い感覚を覚える。
魅力は着心地だけではない。まだ2シーズンしか着用していないが、ジャケットの至る所はアタリによって褪色し、袖には鋭角な皺が連なる。デニム以上に面白い表情の変化、「枯れたエイジング」がこのジャケットに対する愛情を爆発させる。

無骨な佇まいの「OG-24」は多くのブラザーの目に留まり、2024年のオーダー受付終了直後から多くの再販リクエストがオガワの元に届いている。そのため、当初は昨年の再販を目指したが、メーカーによる生地の織り上がりのタイミングが合わず断念。今回、タイミング良く生地が確保でき、再販が実現したのである。
しかしながら、確保できた生地は前回リリース時より少なく、生産できる着数は少ない。生産上限数に達し次第、オーダー受付終了となるのでお早めにご検討頂きたい。
Detail of OG-24
今回再販する「OG-24」は、2024年にリリースした「OG-24」とまったく同じ仕様で変更箇所はない。だが、今回初めて「OG-24」の存在を知り、検討してくれるブラザーも多いと思うので、あらためてデザイン&ディテールを紹介させて頂く。前回リリース時と同じ画像&説明となるが、何卒ご了承頂きたい。


裏地の無い「OG-14」を企画した際、着心地を損ねる背中のヨーク(切り替え部)を排除し、後ろ身頃は一枚のパーツで仕立てた。裏地付きの「OG-24」の場合、ヨークがあっても着心地には影響しないと思われるが、一枚仕立ての後ろ身頃を継承することにした。
オガワはジャケットの後ろ姿に並々ならぬこだわりがある。肩周りがボコッと膨らむアクションプリーツは嫌いだ。レザーJKTを含め、今まで「Original Garment Brothers」が企画してきたジャケットにおいて、アクションプリーツを設けたモデルは一着もない。男の生き様は背中で語る。男の後ろ姿は潔いまでにシンプルでなければいけないのだ。
アクションプリーツを設けない代わりにアームホールの大きさや袖の取り付け角度を徹底的に検証。アクションプリーツが無くてもストレスを感じにくい肩周りを追求している。
ダック生地の伸びも考慮している。ガッチリ体型のブラザーは、新品時に肩周りがタイトに感じるかもしれないが、コットン100%のダック生地は着込むことで適度に伸びる。じっくりとを調教して、ブラザーの体しか受け入れない相棒に育て上げて頂きたい。


太いコットン糸を密に織り込んだ平織のダック生地。格子状のザラ感が堪らない。着込むほどアタリや褪色でザラ感がさらに強調され、気分を盛り上げてくれる。個人的にはデニムよりも顕著に表情の変化を楽しめる生地だと思っている。

ブランケット裏地は、緑味と茶色味を帯びた「掠れたブラック」。ツイードのような佇まいだが、ツイードほどザックリとゴワついてなく、新品時から柔らかく抜群の肌あたり。ネップと呼ばれる繊維が絡み合ってできた節が味わい深い。ウール70%で起毛も少なめなので、肌が敏感で裏地のチクチクが苦手なブラザーにもオススメ。

少し上を向かせた襟が最高に気に入っている。オヤジのジャケットに相応しく、ワイルドでダンディ。閉めることのないトップボタンは省略している。襟元にはフライトJKT「A-2」のラベルをモチーフに製作したオリジナルラベル。


ジャケットに多くのポケットを装着することが嫌いなオガワにしては珍しく、4つのポケットを備えた「OG-24」。「ポケットが嫌い」と言いつつ、iPhoneやウォレットを無造作に放りこめる便利さに満足している。


ボタンは黒塗りしたオリジナルボタン。何年も使い込むことでブラック塗装が剥がれ、下地の真鍮色が現れる。

刻印入りのオリジナルリベット。テーブルやソファ、クルマのシートを傷付ける心配がない突起が無いタイプ。既に他のプロダクトでは採用しているが、ブラックカラーは「OG-24」のために製作した。

カフスにはオリジナルボタンを装着し、袖の開きはリベットで補強。ブランケットの裏地は身頃だけでなく袖にも施している。
<色味に関して>
モスグリーンのダック生地は、写真で色味を表現するのが非常に難しい。写真によっては明るく見えたり、ブラウンに見えるかもしれないが、現物は深みのある渋いモスグリーンだ。

<参考データ>※撮影時
身長:165センチ
体重:82キロ
胸囲:112センチ
ウエスト:34インチ
「OG-24」のサイズ:38
<サイズチャート>

■肩幅:左右の肩(頂点)の直線距離
■着丈:背中の中央。襟の取付位置から裾の下端までの直線距離
■身幅:左右の脇下の直線距離
■袖丈:肩の頂点から袖の先端までの曲線距離
※ブランケットの裏地付きのため「肩幅」と「身幅」の内寸は上記数値より若干小さくなります。
※上記はワンウォッシュ(生地洗い)後の数値です。
※上記は前ボタンを閉じ、床に平置きした状態で計測しています。
※個体差により数値には誤差が生じる場合があります。
※表地、裏地とも、裁断前に洗い加工&乾燥を施しているため、ご自宅での洗濯&陰干しによって大きく縮むことはありません。ただし、乾燥機は大きく縮む場合がありますので使用しないでください。
<サイズ選びについて>
「OG-24」はシンプルなパーツ構成のジャケットなので、普段着用されているジャケットを平置きして各部寸法を測り、上記サイズチャートの数値と比較して頂ければ、おおよそのサイズ感がイメージしやすい。
馬革、鹿革、デニム、ダック……素材を問わず「Original Garment Brothers」の各ジャケットは、スタイルによる着用感の違いはあるがサイズ感を統一している。既に「Original Garment Brothers」のジャケットをご愛用頂いているブラザーは、同じサイズの「OG-24」を選んで頂いて問題ないだろう。アクションプリーツが無いため、体型や骨格によってはタイトに感じる(特に肩周り)かもしれないが、コットン100%のダック生地は適度に伸びて、次第に体にフィットしてくるはずだ。

<価格>
3万2000円(税抜)
世の中の物価上昇は依然止まらず。一昨年のリリース時から、さらに生地代、洗い加工代が値上がったが、販売価格は前回同様とさせて頂いた。値上げするのは簡単であり、プロダクトを問わず今後値上げすることもあると思うが、踏ん張れるまで踏ん張りたい。価格以上の満足感とワクワクを感じて頂ける、完成度の高いタフなジャケットに仕上がっていますのでぜひご検討ください。
<素材>
表地:コットン100%
裏地:ウール70%(他、ポリエステル、ナイロン、アクリル)
<納期>
2026年10月末〜11月
生産上の都合などにより納期が遅れる場合があります。納期が大幅に遅れる場合には、こちらよりご連絡を差し上げますので、納期前ならびに納期内(2026年10月末〜11月)の詳細スケジュール等のお問い合わせはご遠慮頂きますようお願いいたします。また、納期の遅れが発生した場合にお待ち頂けない方はオーダーをお控えください。「1日でも早く手にしたい」と思って頂けることは大変嬉しいことですが、こちらからファクトリーに納期確認をする度に作業がストップしてしまうため、ご理解とご協力をお願いいたします。
以下も必ずご確認ください。
※お一人様、一着のオーダーとさせて頂きます。
※ご購入者様のご都合によるご購入のキャンセル、返金、返品、交換、変更はできません。
※写真は実際の色味と異なる場合があります。
※縫製箇所、縫い終わり箇所から余分な糸が出る場合があります。
※風合いを活かす仕上げのため、ダック生地に織り傷、織りムラがある場合があります。
※炎天下の車内や火の近くなど、高温になる場所での保管や使用により、ボタンやリベットが熱くなることがあります。くれぐれも火傷にご注意ください。
※肌や体に異変を感じた場合はすぐに着用を中止し、医師にご相談ください。
※火傷やその他の怪我など、いかなる場合でも責任を負い兼ねます。
※洗濯は単品で行ってください。
※当製品における他製品への、色移り、汚損、破損、欠損、損害など、いかなる場合でも責任を負い兼ねますので、取り扱いには十分ご注意ください。
※オーダーを頂いた時点で、上記ならびに「O.G.BROS.WEB」「O.G.BROS.SHOP」内のすべての記載事項について、ご了承頂いたものとさせて頂きます。
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主に携帯キャリアメール(docomo、ezweb、softbankなど)において、オーダー時の自動送信メールは届いているにも関わらず、その後の手動メールが届かない事例が多発しております。オーダー確認後、1〜2日以内には必ず手動メールをお送りしていますので、オーダー手続きから3日以上経過してもメールが届かない場合には、大変お手数ですが(shop@ogbros.shop-pro.jp)までご連絡頂けますようお願いいたします。
オーダー前に、ショップアドレス(shop@ogbros.shop-pro.jp)の受信設定をして頂くと確実です。
Gmailアドレス宛の場合、迷惑メールフォルダなどの別フォルダに振り分けられることも多くなっておりますので、お問い合わせ前にご確認くださいますようお願いいたします。
