「OG-17B」オーダー開始。
新たな自分に出会える1本。 食わず嫌いとはこのことか。ブラックデニムが苦手だった自分が、「OG-17B」を穿いて出掛けるのが楽しくて仕方ない。サンプルの完成以来、テストを兼ねて毎日「OG-17B」を穿いているが、ブラック…
新たな自分に出会える1本。 食わず嫌いとはこのことか。ブラックデニムが苦手だった自分が、「OG-17B」を穿いて出掛けるのが楽しくて仕方ない。サンプルの完成以来、テストを兼ねて毎日「OG-17B」を穿いているが、ブラック…
自画自賛だが、抜群にいい。 トリプルステッチをすべてグレーの糸に変更し、再度製作したサンプルが届いた。シルエットやディテール、サイズ感は「OG-17」とまったく同じなので、不具合や微調整が必要な箇所はない。 素晴らしく完…
苦手だが、欲しい。 ブラックデニムが苦手だ。一度も穿いたことがない。特に、ヨコ糸に生成りの糸を使ったブラックデニム。あの白っぽく色落ちする表情が好みではない。愛好家には本当に申し訳ないが、安っぽさを感じてしまう。 そんな…
リクエストに応えて少量再販。 企画の立ち上げから1年と9か月。2023年6月に発表した、ウォバッシュパンツ「OG-17」。 モノに一家言を持つブラザーたちに認めてもらえるのか。そんな不安を抱えながらのオーダー開始だったが…
特定少数のブラザーと楽しむ1本。 ワクワクしている。連日の準備で体は疲れ切っているが、興奮して寝付くことができない。徹夜でその時を迎える。新たなプロダクトを発表する日は、いつもこんな感じだ。 プロダクトに対する揺るぎない…
骨太オヤジ専用パンツ。 強いてカテゴリーに分類するとすれば「ワークパンツ」になるだろう。だが、セオリー通りのワークパンツを作る気など毛頭ない。ハンマーループもサイドポケットもダブルニーも要らない。 タフであることは当たり…
最高の状態で届けたい。 ウォバッシュ生地は抜染時に水洗いと乾燥を行っているため、既に縮んだ状態で裁断、縫製を行なっている。そのため、縫い上がってからワンウォッシュを施す必要は特にない。 だが、今回はさらにワンウォッシュを…
アパレルナンバの職人技。 生地の仕込み、パターン製作、縫製、洗い加工。岡山児島における、すべてのスケジュール管理を行ってくれているのが、アパレルナンバの難波社長だ。雑誌編集長時代から公私共にお世話になり、かれこれ15年以…
最大の問題点を克服する。 オガワの指先が軟弱になったのか。キズへの恐怖心が増したのか。 「Original Garment Brothers」の過去のプロダクトにも多用してきた、突起のある打ち抜きリベット。言わずと知れた…
太過ぎず、細過ぎず。 パターンを手掛けるのはテンフォーワンの山地代表。馬革JKT以外のウエア類は、すべて山地代表に委ねている。 2019年に「OG-4」で初めてタッグを組ませて頂き、早4年。オガワの好みを把握し、直感や感…