「OG-27」オーダー開始。
バッグに忍ばせる、小さな相棒たち。 企画のスタートから、1年10か月。ようやくリリースすることができた。「余った革の有効活用」に端を発したプロダクトだが、気が付けば職人と共に本気で作り込み、可愛くて仕方のない小さな相棒が…
バッグに忍ばせる、小さな相棒たち。 企画のスタートから、1年10か月。ようやくリリースすることができた。「余った革の有効活用」に端を発したプロダクトだが、気が付けば職人と共に本気で作り込み、可愛くて仕方のない小さな相棒が…
手にした瞬間のワクワク感。 決して主役にならないプロダクトでも、決して華やかではないプロダクトでも、何度でもサンプルを作り、徹底的に追い込む。 2023年8月から大小の馬革ケース作りをスタートし、リリースまで2年近く。余…
あったら嬉しいモノ作り。 毎年リリースの度に多くのオーダーを頂いている、馬革バッグ「OG-6」。製作時に出た端材、つまり余り革の有効活用について、一昨年からファクトリーと打ち合わせを重ねてきた。 「OG-6」製作時、大き…
新たな自分に出会える1本。 食わず嫌いとはこのことか。ブラックデニムが苦手だった自分が、「OG-17B」を穿いて出掛けるのが楽しくて仕方ない。サンプルの完成以来、テストを兼ねて毎日「OG-17B」を穿いているが、ブラック…
自画自賛だが、抜群にいい。 トリプルステッチをすべてグレーの糸に変更し、再度製作したサンプルが届いた。シルエットやディテール、サイズ感は「OG-17」とまったく同じなので、不具合や微調整が必要な箇所はない。 素晴らしく完…
苦手だが、欲しい。 ブラックデニムが苦手だ。一度も穿いたことがない。特に、ヨコ糸に生成りの糸を使ったブラックデニム。あの白っぽく色落ちする表情が好みではない。愛好家には本当に申し訳ないが、安っぽさを感じてしまう。 そんな…
その渋さ、ブラック以上。 クロコダイルの表情を際立たせる、ムラ感のあるダークブラウン。高級感では昨年リリースしたブラックの同モデルに軍配が上がるが、渋さはブラウンが勝る。革に魅せられた者であれば、誰もが昂る「枯れた表情」…
情熱を注ぎ込んだ、第3のウォレット。 「Original Garment Brothers」が発表してきた「二つ折りロング」「ラウンドジッパーショート」に続く、ウォレットの3rdモデル。それが2023年にリリースした、ラ…
コロナ禍に生まれたプロダクト。 2020年、新型コロナウイルスによって日常生活は激変した。緊急事態宣言の発令により行動は制限され、自由に外出することさえ困難になった。そんな状況下、運動不足解消のために始めた深夜の散歩。 …
久し振りのブラック。 昨年の秋頃から、ブラックの「OG-6」に関する非常に多くの問い合わせを頂くようになった。履歴を確認すると、前回のオーダーは2023年7月。実に1年半振りの再販となる「黒馬の6」。 2019年に発表し…