「OG-22 Brown」「OG-23 Brown」オーダー開始。
その渋さ、ブラック以上。 クロコダイルの表情を際立たせる、ムラ感のあるダークブラウン。高級感では昨年リリースしたブラックの同モデルに軍配が上がるが、渋さはブラウンが勝る。革に魅せられた者であれば、誰もが昂る「枯れた表情」…
その渋さ、ブラック以上。 クロコダイルの表情を際立たせる、ムラ感のあるダークブラウン。高級感では昨年リリースしたブラックの同モデルに軍配が上がるが、渋さはブラウンが勝る。革に魅せられた者であれば、誰もが昂る「枯れた表情」…
情熱を注ぎ込んだ、第3のウォレット。 「Original Garment Brothers」が発表してきた「二つ折りロング」「ラウンドジッパーショート」に続く、ウォレットの3rdモデル。それが2023年にリリースした、ラ…
コロナ禍に生まれたプロダクト。 2020年、新型コロナウイルスによって日常生活は激変した。緊急事態宣言の発令により行動は制限され、自由に外出することさえ困難になった。そんな状況下、運動不足解消のために始めた深夜の散歩。 …
久し振りのブラック。 昨年の秋頃から、ブラックの「OG-6」に関する非常に多くの問い合わせを頂くようになった。履歴を確認すると、前回のオーダーは2023年7月。実に1年半振りの再販となる「黒馬の6」。 2019年に発表し…
自分色に育てるハンガー。 こいつはおもしろい。完成した革巻きスタッズハンガー「OG-21」にニートフットオイルを塗布し、晴れた日にベランダの物干し竿に吊るしておけば、鮮やかな飴色へと姿を変える。 あとは愛情を注ぎながら5…
求められるのは、集中力と忍耐力。 いよいよ、木工に精通した彼らの技を、存分に発揮してもらう時が来た。栃木サドルを巻き付けたハンガーに、太鼓鋲をぎっしりと打ち込むのだ。 頭径9ミリ、小さな真鍮製の太鼓鋲を真っ直ぐに打ち込む…
抜き型さえ、アートになる。 ファーストサンプルの完成からほどなくして、「発注していた抜き型が届いた」と徳永代表から連絡が入った。2本目のサンプルを製作してもらい、その工程を撮影するため、長野県千曲市のファクトリーに向かっ…
革と木材の融合。 2018年秋、理想とする革ジャンを具現化した「OG-1」を発表した。極限まで無駄を削ぎ落としたシンプルなデザイン。目指したのは、研ぎ澄まされた日本刀のような一着だった。 この記念すべき一着が完成した瞬間…
新たな革を得た「The Origin」。 手前味噌だが、つくづく素晴らしいジャケットである。「研ぎ澄まされた日本刀のような一着」をテーマに、2018年に発表した「OG-1」。その血統を受け継いだ「OG-2」は、2019年…
「手染め」「ムラ無し」という挑戦。 従来のムラのある荒々しい表情から一変、今シーズンの赤馬は「ムラ無し」で仕上げることにした。完成したサンプルを初めて目にした第一印象、上品でおとなしい。 だが、それは仮の姿だということに…