「OG-24」オーダー開始。
暑苦しい時期に、暑苦しい一着を。 いよいよ「OG-24」のオーダー受付を開始する時が来た。若かりし頃、映画やドラマの中で出会った、憧れの男たちに近づくためのジャケット。梅雨、そして夏本番へと向かう時期だが、吐く息白く、小…
暑苦しい時期に、暑苦しい一着を。 いよいよ「OG-24」のオーダー受付を開始する時が来た。若かりし頃、映画やドラマの中で出会った、憧れの男たちに近づくためのジャケット。梅雨、そして夏本番へと向かう時期だが、吐く息白く、小…
Making of OG-24. ようやく「OG-24」に使うブランケットが決まり、いよいよサンプル製作に取り掛かる。5月下旬、オガワが絶大な信頼を寄せている縫製ファクトリー、岡山児島のアパレルナンバに向かった。 表地&…
無地のブランケットでなければ。 「OG-14」にブランケットの裏地を付ける。企画自体は2022年に立ち上げていたが、当時、既にブランケットをはじめとする様々な生地の入手が困難な状況になっていた。 かつては定番とされる生地…
憧れの男たちに近づくために。 モスグリーンのダック生地で仕立てた「OG-14」というジャケットがある。オガワが映画やテレビで憧れを抱いた骨太な男たちに、一歩でも近づきたいがために作り上げたプロダクトである。 映画「ランボ…
「茶馬の6」の理想形、完成。 黒から茶へ。たった5文字の仕様変更に、約10か月を要した。 何度もお伝えしている通り、この「茶馬」は定番「OG-6」で使用している「黒馬」とは性質が大きく異なる。どちらもフルベジタブルタンニ…
想定外の事態が起こった。 ダイヤキルト部の製作に立ち会ったオガワ。残りの工程をファクトリーに任せ、横浜の自宅に戻った。 数日後、グルーバーレザーの徳永代表から「OG-6 Ver.Cha-Uma」のファーストサンプルが完成…
理想のダイヤキルトを目指して。 選んだブラウンの馬革は、「フルベジタブルタンニン鞣し」「染料染め」で仕上げられた極上マテリアル。創業1951年、鞣しから仕上げまで自社一貫生産による世界有数の馬革専業タンナー、新喜皮革が手…
奥様ウケが悪かった「黒馬の6」。 多くのブラザーにご愛用頂いている馬革バッグ「OG-6」。人気の高さに比例して、多くの問い合わせがオガワの元に届く。「ショルダーストラップを付けてもらえないか」「もう少し大きくできないのか…
最高品質の未完成ウォレット。 2024年、年明けから「OG-9 Ver.Nama-nari」の使用テストを開始した。約2か月間、じっくりと使い込み、ブラザーに自信を持ってお届けできるポテンシャルを確認した。 前回のレポー…
あの頃のワクワクを再び。 生成り。「きなり」と読めば「漂白していない糸や生地」を意味し、「生成りの革」「生成り色」といった慣れ親しんだ言葉が浮かぶ。 一方で、「なまなり」と読めば、「般若の前段階、女性の中の魔性が十分に熟…