デニムJKT「OG-4」に袖を通してくれたブラザーたちが届けてくれた「Bros Voice」。満足の声も、要望や不満の声も、包み隠さず下記に掲載する。この「生の声」は、今後のモノ作りにおいて、非常に重要で貴重なデータとなる。
下記「Bros Voice」によると、「身幅のゆとり」「肩周りのタイト感」を指摘する声が多い。そこで、現在生産される「OG-4」ではパターン(型紙)を修正し、
■胴回りを少し詰める
■肩周りのタイト感を少しだけ解消
という微調整を施している。
「Original Garment Brothers」が企画するプロダクトは、インナーに「Tシャツ1枚」「ロンT1枚」の着用を前提としたサイズ感に設定している。シャツであれば「薄手」。それはデニムJKTだけでなく、レザーJKTにも共通している。
よって、厚手のスウェットやパーカー、ヘビーネルをインナーに着用する場合は、肩周りやアームホールがかなりタイトになることもある。個人的には「伸び」と「慣れ」によって克服するが、スウェット&パーカーの着用が前提で、窮屈感を嫌う人は、ワンサイズ上を選んだ方がいい場合もある。
バイクに乗るブラザーに愛用してもらうことも増えてきた。非常に嬉しいが、ご留意頂きたいこともある。「Original Garment Brothers」のプロダクトはバイカー専用の設計ではない。袖丈は一般的、もしくは少し短め。背中にアクションプリーツは設けていない。アームホールも少し狭い。つまり、前傾姿勢のライディング時には、多少窮屈なスタイルになる恐れがある。その場合もまた、ワンサイズ上を選んだ方がいいかもしれない。
下記「Bros Voice」から、自分の体型、着用環境に近いデータがあれば、ぜひ参考にして欲しい。
※「他ブランドのサイズ」とは、他のアメカジブランドやファストファッションのアイテムを着る際に選ぶサイズ。「O.G.BROS.WEB」での掲載のため、イニシャル表記にしている。いずれも有名なアメカジブランドなので、推測して参考にして欲しい。イニシャル表記に関する問い合わせはご遠慮頂きたい。
ご協力頂いたブラザーの皆様、ありがとうございました。
<注意事項>
上記の「Bros Voice」は個人の感想であり、参考として掲載しています。サイズはご自身の判断でお選びください。「Bros Voice」に起因する、サイズ違い、お問い合わせ、ご意見、クレームなどは一切受け付けておりません。