デニムのプロを訪ねて児島へ。
使用デニムは直感で選ぶ。 デニムの聖地として知られる岡山、児島。大規模デニムブランドの本拠をはじめ、生地屋や縫製工場、洗い場など、デニムに関わる大小の会社やファクトリーが集まるエリアだ。アメカジブランドのデニム製品も、大…
使用デニムは直感で選ぶ。 デニムの聖地として知られる岡山、児島。大規模デニムブランドの本拠をはじめ、生地屋や縫製工場、洗い場など、デニムに関わる大小の会社やファクトリーが集まるエリアだ。アメカジブランドのデニム製品も、大…
着続けるために大切なこと。 デニムJKTもレザーJKTも、着込めば着込むほど風合いを増す。異論を唱える者はいないが、私も含めて誰もが簡単に口にする「着込む」という行為こそ、実はハードルが高い。 若い頃であればエイジングの…
誰もがデニムJKTに憧れを抱いている。 若かりし頃からデニムJKTは好きだった。好きではあるが、なかなか袖を通せないシロモノ。それもまた、デニムJKTだった。 高校時代にアルバイトで貯めた数万円を握りしめ、確か渋谷だった…
プロジェクト発足から3か月。すべての準備が整った。 2018年10月末に動き出した「Leather Wallet Project」。オガワが惚れ込んだ茶芯の馬革を外革として使い、内部は上質な栃木サドル。革のエイジングを楽…
百聞は一見にしかず。 ウォレットに使う馬革は、どんな茶芯を見せてくれるのか。昨年末に届いたセカンドサンプルの使用テストは継続して行っているが、この短期間では経年変化した姿をお見せすることはできない。 意識的に手を加えて「…
「O.G.BROS.SHOP」でプロダクトをご購入、ご予約頂いたブラザーたちにお届けしているメールマガジン「O.G.BROS.NEWS」ではすでに解説済みだが、あらためてこのウォレットに使う革、つまり「OG-1」の茶芯馬…
モノとの正しい付き合い方。 レザーウォレットに限らず、革ジャンもブーツもジーンズも、「ファッションアイテム」としてではなく「道具」として接している。道具である以上、とにかくガンガン使い込む。愛着はあるが、遠慮はしない。 …
ミシン縫いと手縫い。 アメカジ好きが愛用するレザーウォレットの縫製には、「ミシン縫い」と「手縫い」の二種類がある。ミシン縫いを「マシンソーイング」、手縫いを「ハンドソーイング」と呼ぶこともある。 マニフォールド宮本代表と…
姿を現した最終形。 ファーストサンプルの不具合を修正したセカンドサンプルが完成し、2018年12月30日に届いた。年末というもっとも多忙な時期に、型紙を修正し、セカンドサンプルを仕立ててくれた宮本代表には感謝しかない。 …
シンプルな内部レイアウト。 使い始めは問題ないと思っていても、使い込むほどに不具合は見つかるものだ。やはりどんなプロダクトでも、作り手が実際に使用してみないことには、ベストなプロダクトはお届けできない。 まず内部デザイン…