「OG-17」(2024)オーダー開始。
リクエストに応えて少量再販。 企画の立ち上げから1年と9か月。2023年6月に発表した、ウォバッシュパンツ「OG-17」。 モノに一家言を持つブラザーたちに認めてもらえるのか。そんな不安を抱えながらのオーダー開始だったが…
リクエストに応えて少量再販。 企画の立ち上げから1年と9か月。2023年6月に発表した、ウォバッシュパンツ「OG-17」。 モノに一家言を持つブラザーたちに認めてもらえるのか。そんな不安を抱えながらのオーダー開始だったが…
特定少数のブラザーと楽しむ1本。 ワクワクしている。連日の準備で体は疲れ切っているが、興奮して寝付くことができない。徹夜でその時を迎える。新たなプロダクトを発表する日は、いつもこんな感じだ。 プロダクトに対する揺るぎない…
骨太オヤジ専用パンツ。 強いてカテゴリーに分類するとすれば「ワークパンツ」になるだろう。だが、セオリー通りのワークパンツを作る気など毛頭ない。ハンマーループもサイドポケットもダブルニーも要らない。 タフであることは当たり…
最高の状態で届けたい。 ウォバッシュ生地は抜染時に水洗いと乾燥を行っているため、既に縮んだ状態で裁断、縫製を行なっている。そのため、縫い上がってからワンウォッシュを施す必要は特にない。 だが、今回はさらにワンウォッシュを…
アパレルナンバの職人技。 生地の仕込み、パターン製作、縫製、洗い加工。岡山児島における、すべてのスケジュール管理を行ってくれているのが、アパレルナンバの難波社長だ。雑誌編集長時代から公私共にお世話になり、かれこれ15年以…
最大の問題点を克服する。 オガワの指先が軟弱になったのか。キズへの恐怖心が増したのか。 「Original Garment Brothers」の過去のプロダクトにも多用してきた、突起のある打ち抜きリベット。言わずと知れた…
太過ぎず、細過ぎず。 パターンを手掛けるのはテンフォーワンの山地代表。馬革JKT以外のウエア類は、すべて山地代表に委ねている。 2019年に「OG-4」で初めてタッグを組ませて頂き、早4年。オガワの好みを把握し、直感や感…
厚過ぎず、薄過ぎず。 岡山桃太郎空港に到着し、真っ先に向かったのは児島の美鈴テキスタイル。星の数ほど存在する生地の中から、オガワの脳内イメージにリンクする一枚を提案してくれる鈴木代表は、オージーブロスのモノ作りに欠かせな…
赤馬専用という考え方。 ここ数年、オガワは2本のボトムで過ごしてきた。メインとなる1本は、2020年に発表した「OG-10」。14.5オンスのセルビッチデニムで仕立てた、ワイドなデニムパンツ。時代に逆行する極太シルエット…