全サイズが唯一無二。
デザインの確定に数か月。 サンプルのスタッズベルトは完成した。だが、ここからが非常に長かった。今までオガワが企画してきたプロダクトの中で、もっとも困難で複雑な作業が待ち受けていた。 普段34インチのパンツを履くオガワのウ…
デザインの確定に数か月。 サンプルのスタッズベルトは完成した。だが、ここからが非常に長かった。今までオガワが企画してきたプロダクトの中で、もっとも困難で複雑な作業が待ち受けていた。 普段34インチのパンツを履くオガワのウ…
ジジィになっても愛用できる、クールな1本。 ベルトに使うスタッズは、アメリカの「Standard Rivet」社製。自作ベルトではニッケルメッキが施されたスタッズ、カラフルなアクリルスタッズを使ったが、今回は真鍮スタッズ…
気が付けば、一番の相棒だった。 15年近く、オガワの腰元にはいつもこのベルトがあった。バッグやウォレット、レザーJKTにデニムパンツ……、どんな愛用品よりも長い時間を共にした相棒。 2010年、当時編集長を務めていた「D…
モールスキンを知っているか。 2019年に発表した、デニムJKT「OG-4」。各部の仕様を見直しつつ再販を重ね、現在に至るまでリリースは4回。多くのブラザーに可愛がって頂いているプロダクトである。過去のレポートを確認する…
漆黒のクロコバッグ、再び。 2023年6月の発表から、早いもので2年が経つ。絶大な人気を誇る馬革バッグ「OG-6」のデザインそのままに、上質なナイルクロコダイルで仕立てた唯一無二のプロダクト。 外装はすべて手縫い。まさに…
バッグに忍ばせる、小さな相棒たち。 企画のスタートから、1年10か月。ようやくリリースすることができた。「余った革の有効活用」に端を発したプロダクトだが、気が付けば職人と共に本気で作り込み、可愛くて仕方のない小さな相棒が…
手にした瞬間のワクワク感。 決して主役にならないプロダクトでも、決して華やかではないプロダクトでも、何度でもサンプルを作り、徹底的に追い込む。 2023年8月から大小の馬革ケース作りをスタートし、リリースまで2年近く。余…
あったら嬉しいモノ作り。 毎年リリースの度に多くのオーダーを頂いている、馬革バッグ「OG-6」。製作時に出た端材、つまり余り革の有効活用について、一昨年からファクトリーと打ち合わせを重ねてきた。 「OG-6」製作時、大き…
新たな自分に出会える1本。 食わず嫌いとはこのことか。ブラックデニムが苦手だった自分が、「OG-17B」を穿いて出掛けるのが楽しくて仕方ない。サンプルの完成以来、テストを兼ねて毎日「OG-17B」を穿いているが、ブラック…
自画自賛だが、抜群にいい。 トリプルステッチをすべてグレーの糸に変更し、再度製作したサンプルが届いた。シルエットやディテール、サイズ感は「OG-17」とまったく同じなので、不具合や微調整が必要な箇所はない。 素晴らしく完…