「OG-6 Ver.Cha-Uma」オーダー開始。
「茶馬の6」の理想形、完成。 黒から茶へ。たった5文字の仕様変更に、約10か月を要した。 何度もお伝えしている通り、この「茶馬」は定番「OG-6」で使用している「黒馬」とは性質が大きく異なる。どちらもフルベジタブルタンニ…
「茶馬の6」の理想形、完成。 黒から茶へ。たった5文字の仕様変更に、約10か月を要した。 何度もお伝えしている通り、この「茶馬」は定番「OG-6」で使用している「黒馬」とは性質が大きく異なる。どちらもフルベジタブルタンニ…
想定外の事態が起こった。 ダイヤキルト部の製作に立ち会ったオガワ。残りの工程をファクトリーに任せ、横浜の自宅に戻った。 数日後、グルーバーレザーの徳永代表から「OG-6 Ver.Cha-Uma」のファーストサンプルが完成…
理想のダイヤキルトを目指して。 選んだブラウンの馬革は、「フルベジタブルタンニン鞣し」「染料染め」で仕上げられた極上マテリアル。創業1951年、鞣しから仕上げまで自社一貫生産による世界有数の馬革専業タンナー、新喜皮革が手…
奥様ウケが悪かった「黒馬の6」。 多くのブラザーにご愛用頂いている馬革バッグ「OG-6」。人気の高さに比例して、多くの問い合わせがオガワの元に届く。「ショルダーストラップを付けてもらえないか」「もう少し大きくできないのか…
最高品質の未完成ウォレット。 2024年、年明けから「OG-9 Ver.Nama-nari」の使用テストを開始した。約2か月間、じっくりと使い込み、ブラザーに自信を持ってお届けできるポテンシャルを確認した。 前回のレポー…
あの頃のワクワクを再び。 生成り。「きなり」と読めば「漂白していない糸や生地」を意味し、「生成りの革」「生成り色」といった慣れ親しんだ言葉が浮かぶ。 一方で、「なまなり」と読めば、「般若の前段階、女性の中の魔性が十分に熟…
理想のウォレット作りは終わらない。 自分が欲しいモノをカタチにする。ワクワクするモノをカタチにする。「Original Garment Brothers」のモノ作りの源はそこにある。 子供の頃から勉強は大の苦手だったが、…
こいつも立派なプロダクト。 2018年に「Original Garment Brothers」を立ち上げてから現在に至るまで、数々のプロダクトを企画、発表してきた。そのどれもがオガワにとって大切な存在であり、ひとつたりと…
自画自賛だが、これはいい。 今シーズン、新たに発表する「OG-20」。ダック生地で仕立てた「OG-7」にアレンジを加え、馬革に落とし込んだ渾身の一着だ。 「Original Garment Brothers」を立ち上げて…
鹿の皮を被った狼。 世界にその名を知られる「藤岡勇吉本店」の鹿革。元々は2ミリほどの分厚い鹿革を、今回は1.5ミリに割って使っている。馬革JKTは1.3ミリに揃えているが、柔軟な鹿革は1.5ミリでも着心地を損ねる心配はま…