「OG-6」(New ver.)オーダー開始。(終了)
カタチになった、今この瞬間の理想形。 ようやくこの瞬間を迎えることができた。今の正直な気持ちは、安堵感。 2022年の「OG-6」のオーダー受付休止が決まってから、ブラザーに対する申し訳ない気持ちが頭から離れなかった。昨…
カタチになった、今この瞬間の理想形。 ようやくこの瞬間を迎えることができた。今の正直な気持ちは、安堵感。 2022年の「OG-6」のオーダー受付休止が決まってから、ブラザーに対する申し訳ない気持ちが頭から離れなかった。昨…
小さなバッグに注がれる、膨大な手仕事。 オリジナル刻印入りのカシメも完成し、糸や金具、ジッパーも到着した。準備は整った。いよいよサンプル製作に取り掛かる。 独立して5年目とは思えないほど充実した設備が揃う「GROOVER…
リスクの向こう側にある、理想形。 フラットヘッドの基準に沿って製作された従来の「OG-6」とは異なり、新たな「OG-6」はすべてが自由になる。 それは「今この瞬間の理想形」を実現できるメリットがある反面、フラットヘッドが…
新たな「OG-6」に相応しい男たち。 「Daytona BROS」の編集長を務めた11年間、2か月に一度は長野を訪れ、フラットヘッドの取材を行っていた。そして毎度のように、ストックバーグのファクトリーで撮影を行った。 中…
フラットヘッドの仲間たちに感謝。 2019年の発表以来、毎年オーダー受付を行なってきた馬革バッグ「OG-6」。本来であれば、2022年の早い時期に第四期オーダー受付を行う予定だった。「OG-6」を心待ちにしているブラザー…
コロナ禍が生んだ、最高傑作。 2020年、新型コロナウイルスの感染拡大によって緊急事態宣言が発令され、運動不足解消を目的に始めた深夜のウォーキング。 ショートウォレットが苦手で、かれこれ10年以上ロングウォレットしか手に…
生まれ変わった、オヤジJKT。 暑苦しい言葉を羅列し、拙い文章で新たな「OG-4」への想いを語ってきた。オーダー開始時くらい、涼しくさらっと行きたい。無理だとは思うが……。 もっと暑苦しくなりたいというブラザーは、201…
仕上がり寸法を追い込む。 浮かれているわけにはいかない。新たな「OG-4」のファーストサンプルを徹底的に検証し、気になる箇所を修正する必要がある。さっそく、パタンナー山地氏の元にファーストサンプルを持ち込み、各部の寸法を…
岡山児島、屈指の職人集団。 新たなパターンも完成し、デニム生地と襟のコーデュロイ生地も揃った。再び、岡山児島へ向かった。 縫製はアパレルナンバの熟練職人たちによって行われる。技術、設備、規模、すべてにおいて児島トップクラ…
己の心に正直なモノ作り。 言うまでもなく、オガワが2018年に立ち上げた「Original Garment Brothers」は、プロダクトを作り、ブラザーが大切なお金を払ってくれることで成立する生業である。それは、いわ…