「OG-3」発売開始。(終了)
プロジェクト発足から3か月。すべての準備が整った。 2018年10月末に動き出した「Leather Wallet Project」。オガワが惚れ込んだ茶芯の馬革を外革として使い、内部は上質な栃木サドル。革のエイジングを楽…
プロジェクト発足から3か月。すべての準備が整った。 2018年10月末に動き出した「Leather Wallet Project」。オガワが惚れ込んだ茶芯の馬革を外革として使い、内部は上質な栃木サドル。革のエイジングを楽…
百聞は一見にしかず。 ウォレットに使う馬革は、どんな茶芯を見せてくれるのか。昨年末に届いたセカンドサンプルの使用テストは継続して行っているが、この短期間では経年変化した姿をお見せすることはできない。 意識的に手を加えて「…
「O.G.BROS.SHOP」でプロダクトをご購入、ご予約頂いたブラザーたちにお届けしているメールマガジン「O.G.BROS.NEWS」ではすでに解説済みだが、あらためてこのウォレットに使う革、つまり「OG-1」の茶芯馬…
モノとの正しい付き合い方。 レザーウォレットに限らず、革ジャンもブーツもジーンズも、「ファッションアイテム」としてではなく「道具」として接している。道具である以上、とにかくガンガン使い込む。愛着はあるが、遠慮はしない。 …
ミシン縫いと手縫い。 アメカジ好きが愛用するレザーウォレットの縫製には、「ミシン縫い」と「手縫い」の二種類がある。ミシン縫いを「マシンソーイング」、手縫いを「ハンドソーイング」と呼ぶこともある。 マニフォールド宮本代表と…
姿を現した最終形。 ファーストサンプルの不具合を修正したセカンドサンプルが完成し、2018年12月30日に届いた。年末というもっとも多忙な時期に、型紙を修正し、セカンドサンプルを仕立ててくれた宮本代表には感謝しかない。 …
シンプルな内部レイアウト。 使い始めは問題ないと思っていても、使い込むほどに不具合は見つかるものだ。やはりどんなプロダクトでも、作り手が実際に使用してみないことには、ベストなプロダクトはお届けできない。 まず内部デザイン…
匠の技に驚愕。 イメージ図をマニフォールド宮本代表に送ってから1〜2か月後。待望のファーストサンプルが完成したとの連絡が入る。翌日、横浜の自宅に到着。ダンボールを開け、ウォレットを取り出した瞬間、無意識に喜びの声が上がる…
欲望の赴くままに。 マニフォールドの宮本代表にファーストサンプルを仕立ててもらうため、横浜の自宅に戻ったオガワはA4用紙に手書きでイメージ図を描き始めた。「イメージが湧きやすいように」と貸してもらったマニフォールド製ウォ…
茶芯の馬革を使い「革ジャンのようなウォレット」を実現するため、オガワが決して譲れなかったディテール。それは使い込むほどに擦れ、やがて芯のブラウンが現れる場所。つまり、前回の記事で紹介した革ジャンの前立てや袖、ブーツの履き…