「経年変化」と「耐久性」を、仕込む。
厚みが揃う「安定感」と「安心感」。 馬革の仕様が決まってから約3か月。サンプル革が鞣し上がり、「割り職人」の手によって1.3ミリ厚に揃えられた馬革が完成した。さっそく、大阪のワイツーレザー本社へ向かう。 一見しただけで、…
厚みが揃う「安定感」と「安心感」。 馬革の仕様が決まってから約3か月。サンプル革が鞣し上がり、「割り職人」の手によって1.3ミリ厚に揃えられた馬革が完成した。さっそく、大阪のワイツーレザー本社へ向かう。 一見しただけで、…
常識に縛られない、唯一無二の馬革。 今季のレザーJKTも「OG-1」と同様、日本を代表するレザーファクトリー「Y’2 LEATHER」(ワイツーレザー)と共に作り上げる。 私はアメカジ雑誌の編集長時代、色々なブランドと関…
すべては「OG-1」から始まった。 2018年9月、「Original Garment Brothers」初のオリジナルプロダクトとして発表した「OG-1」。私がイメージする理想の革ジャン。一切の無駄を排し、必要最低限の…
7作目となるプロダクトが完成。 肉厚にして柔軟なダック生地を使い、襟にはダークブラウンの太畝コーデュロイ。ヴィンテージライクなブランケットのライニングを装備したシャツJKT。「Original Garment Broth…
気が付けば、岡山児島に向かっていた。 ファーストサンプルのサイズ感に若干の変更を加える。その現場に立ち会いたくなった。 シャツJKTのパターンを手掛けるのは、「アパレルナンバ」からほど近い場所に事務所を構える山地代表(上…
雰囲気、文句無し。 待ちに待ったファーストサンプルが届いた。これは自信作だ。膨大な生地見本から選んだダック生地。生地の段階で洗いをかけているため、適度にアタリが現れていて、風合いも最高。コーデュロイの襟も相性が良い。 フ…
ボタンは脇役でなくてはいけない。 ブランド名やロゴが主張するプロダクトは好きではない。私が企画したプロダクトをブラザーたちが愛用し、時間の経過とともに生まれる風合いこそ、プロダクトの「顔」になるべきだと考えている。ゆえに…
「肉厚」で「柔軟」なダック生地を探す。 古くからワークウエアの定番素材として使われてきたダック生地。太めの糸を密に平織りした生地で、表面を見ると格子状に織られているのが特徴だ。 一方、我々に馴染みの深いデニム生地は綾織り…
学ランが教えてくれた、着丈へのこだわり。 色々悩んだ挙句……と書きたいところだが、実はほとんど悩むことなく、シャツJKTという結論に達した。 歳も40を超えてくれば、大半の人は腹が出る。このオガワもメタボ体型を手に入れて…
防寒性のある一着が欲しくなった。 職人の手仕事で鞣した馬革のレザーJKT。着心地と色落ちを追求し、デニムの聖地である岡山児島の職人たちと作り上げたデニムJKT。 「Original Garment Brothers」では…