「OG-6 Ver.Cha-Uma」オーダー開始。
「茶馬の6」の理想形、完成。 黒から茶へ。たった5文字の仕様変更に、約10か月を要した。 何度もお伝えしている通り、この「茶馬」は定番「OG-6」で使用している「黒馬」とは性質が大きく異なる。どちらもフルベジタブルタンニ…
「茶馬の6」の理想形、完成。 黒から茶へ。たった5文字の仕様変更に、約10か月を要した。 何度もお伝えしている通り、この「茶馬」は定番「OG-6」で使用している「黒馬」とは性質が大きく異なる。どちらもフルベジタブルタンニ…
想定外の事態が起こった。 ダイヤキルト部の製作に立ち会ったオガワ。残りの工程をファクトリーに任せ、横浜の自宅に戻った。 数日後、グルーバーレザーの徳永代表から「OG-6 Ver.Cha-Uma」のファーストサンプルが完成…
理想のダイヤキルトを目指して。 選んだブラウンの馬革は、「フルベジタブルタンニン鞣し」「染料染め」で仕上げられた極上マテリアル。創業1951年、鞣しから仕上げまで自社一貫生産による世界有数の馬革専業タンナー、新喜皮革が手…
奥様ウケが悪かった「黒馬の6」。 多くのブラザーにご愛用頂いている馬革バッグ「OG-6」。人気の高さに比例して、多くの問い合わせがオガワの元に届く。「ショルダーストラップを付けてもらえないか」「もう少し大きくできないのか…
人知れず変化する「6」。 それまでの「OG-6」を隅々まで見直し、新たなファクトリー、新たな職人と共に再構築した「OG-6」(New ver.)。世に問うたのは、昨年、2022年8月のことだった。 時が経つのは早いもので…
カタチになった、今この瞬間の理想形。 ようやくこの瞬間を迎えることができた。今の正直な気持ちは、安堵感。 2022年の「OG-6」のオーダー受付休止が決まってから、ブラザーに対する申し訳ない気持ちが頭から離れなかった。昨…
小さなバッグに注がれる、膨大な手仕事。 オリジナル刻印入りのカシメも完成し、糸や金具、ジッパーも到着した。準備は整った。いよいよサンプル製作に取り掛かる。 独立して5年目とは思えないほど充実した設備が揃う「GROOVER…
リスクの向こう側にある、理想形。 フラットヘッドの基準に沿って製作された従来の「OG-6」とは異なり、新たな「OG-6」はすべてが自由になる。 それは「今この瞬間の理想形」を実現できるメリットがある反面、フラットヘッドが…
新たな「OG-6」に相応しい男たち。 「Daytona BROS」の編集長を務めた11年間、2か月に一度は長野を訪れ、フラットヘッドの取材を行っていた。そして毎度のように、ストックバーグのファクトリーで撮影を行った。 中…
フラットヘッドの仲間たちに感謝。 2019年の発表以来、毎年オーダー受付を行なってきた馬革バッグ「OG-6」。本来であれば、2022年の早い時期に第四期オーダー受付を行う予定だった。「OG-6」を心待ちにしているブラザー…