手染めという選択。
それは突然の出会いだった。 2021年3月、ワイツーレザーの本社で打ち合わせをしていた時のことだった。一着のジャケットがオガワの目に飛び込んできた。それが上に掲載している「G-1」だ。 ムラが強い赤茶色。聞けば、職人の手…
それは突然の出会いだった。 2021年3月、ワイツーレザーの本社で打ち合わせをしていた時のことだった。一着のジャケットがオガワの目に飛び込んできた。それが上に掲載している「G-1」だ。 ムラが強い赤茶色。聞けば、職人の手…
「邪道」という「正道」。 品番「OG-15」。2021年、新たなラインナップに加えるプロダクト。レザー製フライトJKTを代表する「A-2」をモチーフに、独自の解釈で仕立てる一着だ。 「A-2」が誕生した当時から、一般服飾…
相棒を育てる愉しみ。 「Original Garment Brothers」のプロダクトは、すべてにおいてシンプルを貫く。それは厳選した素材の表情、職人の卓越した手仕事を存分に楽しんでもらいたいからだ。プロダクトは、素材…
児島屈指の職人集団。 世界中の愛好家から「デニムの聖地」として崇められる岡山児島。瀬戸内海に面した風光明媚なこの土地で「OG-14」は生まれる。 大小数多くの縫製工場が存在するこの地で、技術、規模、設備、実績ともにトップ…
パターンこそ、命。 「OG-14」に限らず、すべての「Original Garment Brothers」のプロダクトの出発点は、絵心の無いオガワが描くスケッチだ。この1枚のスケッチが、多くの職人たちの協力によってひとつ…
ようやく出会えた、骨太なダック生地。 既に多くのブラザーにご愛用頂いている「OG-7」。ライニングにブランケットを使い、肉厚でしなやかという相反する要素を兼ね備えたブラウンのダック生地で仕立てた冬用JKTだ。 このダック…
紙媒体にこだわり続ける。 ようやく「The Magazine 001」をリリースする準備が整った。当初の予定よりも遅くなってしまったことを深くお詫びしたい。 マガジンを自分自身で発行するに至った経緯は「The Magaz…
2020年、新たにラインナップに加わった「OG-12」。一切の無駄を省き、シンプルを貫いた「大人のカーコート」だ。 ファーストデリバリーは今年の2月だが、さっそく「OG-12」を手にしてくれたブラザーから「生の声」が届い…
馬革が足りなくなった。 ようやく準備が整った。昨年8月に発表、約1か月半のオーダー受付を行い、多くのブラザーに賛同して頂いたショートウォレット「OG-9」。オーダー受付終了後も多くの問い合わせが届き、注目度の高さに驚かさ…
オヤジのためのデニムJKT、再び。 「Original Garment Brothers」初のデニムプロダクト。「OG-4」が完成したのは2019年、春のことだった。 デニムJKTはアメリカンカジュアルを語るうえで絶対に…