「OG-4」(New ver.)オーダー開始。(終了)
生まれ変わった、オヤジJKT。 暑苦しい言葉を羅列し、拙い文章で新たな「OG-4」への想いを語ってきた。オーダー開始時くらい、涼しくさらっと行きたい。無理だとは思うが……。 もっと暑苦しくなりたいというブラザーは、201…
生まれ変わった、オヤジJKT。 暑苦しい言葉を羅列し、拙い文章で新たな「OG-4」への想いを語ってきた。オーダー開始時くらい、涼しくさらっと行きたい。無理だとは思うが……。 もっと暑苦しくなりたいというブラザーは、201…
仕上がり寸法を追い込む。 浮かれているわけにはいかない。新たな「OG-4」のファーストサンプルを徹底的に検証し、気になる箇所を修正する必要がある。さっそく、パタンナー山地氏の元にファーストサンプルを持ち込み、各部の寸法を…
岡山児島、屈指の職人集団。 新たなパターンも完成し、デニム生地と襟のコーデュロイ生地も揃った。再び、岡山児島へ向かった。 縫製はアパレルナンバの熟練職人たちによって行われる。技術、設備、規模、すべてにおいて児島トップクラ…
己の心に正直なモノ作り。 言うまでもなく、オガワが2018年に立ち上げた「Original Garment Brothers」は、プロダクトを作り、ブラザーが大切なお金を払ってくれることで成立する生業である。それは、いわ…
ブラザーと楽しめれば、それでいい。 以前、SNSでお伝えした「O.G.GENERAL STORE」。気の利いた言葉が思い浮かばず、20年以上も雑誌編集を生業としてきた者とは思えぬ安直なネーミング。 オガワがイメージしてい…
手元に残る、個性溢れる奴ら。 オガワの手元には、20数個の馬革バッグ「OG-6」が残されている。シワシボが多い革質のため、オガワ独自の検品で弾いた個体、そして検品通過後の梱包時に急遽発送を見合わせた個体だ。 天然素材であ…
「羊の皮を被った狼」的プロダクト。 色白で上品な佇まいは、仮の姿。こいつほど化けるバッグは珍しい。紫外線をたっぷりと浴びた多脂革の相棒は小麦色から飴色へ、逞しく育つ。その頃にはボディの至る所にキズが刻まれ、ヤンチャな佇ま…
長野の仲間たちに、心より感謝。 突然の報告となってしまい申し訳ないが、今回の多脂革バッグ「OG-13」がフラットヘッドと作る最後のバッグとなる。 フラットヘッドの革部門「ストックバーグ」の生産体制の見直しにより、バッグ類…
使用前のルーティン、日光浴。 レザープロダクトのメンテナンスについて、ブラザーから多くの質問を受ける。何度もお伝えしている通り、オガワはメンテナンスには無頓着だ。レザーJKTもウォレットも、多くて1年に1〜2回、軽くオイ…
最高の多脂革を仕込む。 簡単に言ってしまえば、「OG-13」は馬革バッグ「OG-6」の多脂革バージョン。30センチに満たない小さなバッグの使い勝手の良さは、このオガワが誰よりも知っている。今さら検証する必要もない。サンプ…