ファーストサンプル、完成。
岡山児島での打ち合わせから約1か月。「ファーストサンプルが完成したので送りますね」難波社長から待望の電話。数日後「OG-4」がカタチになって手元に届く。 理想のデニムJKT、姿を現す。 オガワの手書きの仕様書と打ち合わせ…
岡山児島での打ち合わせから約1か月。「ファーストサンプルが完成したので送りますね」難波社長から待望の電話。数日後「OG-4」がカタチになって手元に届く。 理想のデニムJKT、姿を現す。 オガワの手書きの仕様書と打ち合わせ…
使用デニムは直感で選ぶ。 デニムの聖地として知られる岡山、児島。大規模デニムブランドの本拠をはじめ、生地屋や縫製工場、洗い場など、デニムに関わる大小の会社やファクトリーが集まるエリアだ。アメカジブランドのデニム製品も、大…
着続けるために大切なこと。 デニムJKTもレザーJKTも、着込めば着込むほど風合いを増す。異論を唱える者はいないが、私も含めて誰もが簡単に口にする「着込む」という行為こそ、実はハードルが高い。 若い頃であればエイジングの…
誰もがデニムJKTに憧れを抱いている。 若かりし頃からデニムJKTは好きだった。好きではあるが、なかなか袖を通せないシロモノ。それもまた、デニムJKTだった。 高校時代にアルバイトで貯めた数万円を握りしめ、確か渋谷だった…
伝説の冒険家が選んだ相棒。 セイコーダイバーズウォッチを語るうえで欠かせない記念碑モデル、セカンドダイバー。1965年に発売されたファーストダイバーに次ぐセカンドモデルで、1968年に製造が開始されている。 セカンドダイ…
70年代を代表するセイコーの名作クロノ。 1970年代のセイコーアンティークのクロノグラフにおいて、前出の「茶ウマ」「黒ウマ」と並び傑作と呼ばれるモデルが、こちらの「6138_0011」。縦にレイアウトされた二つ目のイン…
往年の名機を彷彿させる「黒ウマ」。 ブラウンの文字盤が与えられた「茶ウマ」と人気を二分するのが、ブラック文字盤の「黒ウマ」だ。 引き締まった精悍な顔つきの「黒ウマ」は、どんなアメカジスタイルにも違和感なくマッチする。マッ…
ヴィンテージ感に溢れる「茶ウマ」。 3本の「茶ウマ」を入手し、ムーブメントの状態の良さから選ばれた2本のうちの1本。それがこの1972年製の「茶ウマ」だ。「茶ウマ」に関する説明は「SEIKO SPEED TIMER(19…
アメカジとの相性抜群の個性派モデル。 セイコー・スピードタイマー。モデルナンバー「6138_0040」。ブラウンのグラデーション文字盤、ケース上部にレイアウトされたリューズ&プッシュボタンという特徴的なデザインから、「茶…
日本のデニム界に衝撃が走った。フルカウントのステッチが廃止になる。 1993年のブランド設立以来、基本デザインを変えることなく絶対定番を貫いてきたフルカウントのジーパン。ジーパンの顔、いやブランドの顔とも言えるステッチを…