第三のウォレット、始動。
今度はラウンドジッパーがいい。 「Original Garment Brothers」では、これまでに2タイプのロングウォレットを発表してきた。ミシン縫いの「OG-3」。そして、手縫いの「OG-8」。 今回製作するショー…
今度はラウンドジッパーがいい。 「Original Garment Brothers」では、これまでに2タイプのロングウォレットを発表してきた。ミシン縫いの「OG-3」。そして、手縫いの「OG-8」。 今回製作するショー…
「ちょっとコンビニ」ウォレット。 2020年、新型コロナウイルスによって日常生活は激変した。外出は制限され、当たり前が当たり前でなくなった日常。2018年に出版社を退社し、自宅を拠点とする個人事業主となったオガワにも、少…
骨太な男に捧げる、骨太な一着を目指し、完成させた「OG-7」。シャツJKTをベースにしているため、他ブランドの一般的なジャケットよりもタイトなサイズ感に設定。野暮ったくならない、研ぎ澄まされたシルエットを実現している と…
「OG-1」の血統を受け継ぐ後継モデルとして、2019年に発表した「OG-2」。「Original Garment Brothers」のフラッグシップモデルとして、「OG-2」はこの先も継続していくと決めている。 「OG…
「クセ者」、そんな言葉が似合う「OG-5」。ワイツーレザーのファーストタイプをベースに、胸ポケットを排し、着丈を2センチ伸ばした「Original Garment Brothers」だけの特別仕様。 ここでは、2019年…
時代に逆行した、骨太な1本。 「理想の1本を作ろう」と思い立ち、岡山児島で最初の打ち合わせを行ったのは、2019年12月のことだった。あれから7か月、ようやくオーダーを開始できる時がやってきた。 岡山児島の仲間たちと試行…
細部に宿る、匠の技。 熟練職人の卓越した縫製技術によって完成した「OG-10」。一見すると何気なく縫っているように見えるが、要所ごとに定規で確認しながら、ミリ単位で縫い上げている。 岡山児島から生まれるデニムパンツが、世…
世界が認めた、匠の技。 いよいよ「OG-10」のサードサンプル、最終形が姿を現す。今まで解説してきた修正以外にも、糸色やステッチライン、縫製仕様などを微調整し、アパレルナンバの熟練職人が縫い上げる。 児島滞在2日目は、「…
職人たちに会いに行く。 緊急事態宣言の解除に続き、越県自粛も解除された6月下旬。ようやく今年初の児島へ。気が付けば半年以上ぶり。話したいこと、教えて欲しいこと、相談したいことが山ほどある。いつもは一泊だが、今回は二泊。じ…
革パッチに何を求めるか。 今回の「OG-10」に限らず、自分が企画するプロダクトに「Original Garment Brothers」の名を入れることに抵抗を感じることがある。商標登録も完了しているこのネーミングには、…