最終チェックのために、児島へ。
職人たちに会いに行く。 緊急事態宣言の解除に続き、越県自粛も解除された6月下旬。ようやく今年初の児島へ。気が付けば半年以上ぶり。話したいこと、教えて欲しいこと、相談したいことが山ほどある。いつもは一泊だが、今回は二泊。じ…
職人たちに会いに行く。 緊急事態宣言の解除に続き、越県自粛も解除された6月下旬。ようやく今年初の児島へ。気が付けば半年以上ぶり。話したいこと、教えて欲しいこと、相談したいことが山ほどある。いつもは一泊だが、今回は二泊。じ…
革パッチに何を求めるか。 今回の「OG-10」に限らず、自分が企画するプロダクトに「Original Garment Brothers」の名を入れることに抵抗を感じることがある。商標登録も完了しているこのネーミングには、…
逆境をプラスに変える。 2020年、新型コロナウイルスによって、我々の日常は激変した。日に日に増える感染者数、そして緊急事態宣言。昨年は1〜2か月に一度は訪れていた児島に行くことができない。 ならば、ここぞとばかりに自宅…
児島屈指の職人集団。 「Original Garment Brothers」のレザーJKT以外のウエア類は、デニムの聖地として知られる岡山児島の「アパレルナンバ」で生産している。 数多くの縫製ファクトリーが存在する児島の…
シルエットは「太く」「シンプル」に。 「手が放り込めるポケット」に加え、オガワが「OG-10」に求める絶対条件。それは、潔いワイドシルエットだ。 「Original Garment Brothers」が手掛けるプロダクト…
やっぱり、デニムはいい。 アメカジ雑誌の編集長という職に就いていたこともあり、数多くのデニムパンツを穿いてきた。トラディショナルなXXタイプから細めシルエット、ライトオンスから超ヘビーオンスまで。10年以上前、体重50キ…
紙媒体にはパワーがある。 「Original Garment Brothers」を立ち上げた後に出会ったブラザーは知らないかもしれないが、オガワは20年以上、雑誌制作に携わってきた編集者でもある。今、こうして「O.G.B…
アメカジを感じる鉢が欲しくなった。 珍奇植物にハマっている。男性愛好家を中心にブームになって久しいが、今まで植物に興味を抱いたことがないオガワにとっては「無縁の趣味」と考えていた。 だが、ひとつ手に入れてみると、アメリカ…
少数生産にて、追加受注が実現。 長らくお待たせしていた、馬革バッグ「OG-6」の第二期オーダー受付を開始。 フラットヘッドのレザー部門「STOCK BURG」の職人による唯一無二の馬革バッグ。長野県千曲市の自社ファクトリ…
似て非なるプロダクト。 「OG-3」を手縫いで仕立てようと思い立った時、「OG-3」の品番を継承しようと考えていた。素材とデザインは同様、「ミシン縫い」と「手縫い」の違いのみ。軽く考えていた自分を、今、恥じている。 亀太…