小さなバッグを、本気で作る。
ウォレットとスマホの置き場に悩む。 仕事柄、飛行機や新幹線に乗る機会が多い。大抵の出張は泊まり。翌日の着替えやオールバックを作るポマードセットなど、出張必需品一式を愛用するリモワのスーツケースの決まった場所に収めるのが、…
ウォレットとスマホの置き場に悩む。 仕事柄、飛行機や新幹線に乗る機会が多い。大抵の出張は泊まり。翌日の着替えやオールバックを作るポマードセットなど、出張必需品一式を愛用するリモワのスーツケースの決まった場所に収めるのが、…
歴史に名を刻むセイコー初のダイバー。 「伝説のダイバーズウォッチ」として永遠に語り継がれる名作、通称「ファーストダイバー 」。セイコーが1965年に発表した初のダイバーズウォッチだ。モデルナンバーは「6217-8001」…
希少価値の高い玄人向けモデル。 アンティークウォッチ、なかでもセイコーアンティークにこだわる愛好家の中で、隠れた人気を誇るモデルが、セカンドダイバー前期型である。モデルナンバーは「6105-8000」。 セカンドダイバー…
革ジャンを脱いだ、その後に。 レザーJKTのようにクールに着こなせる一着、オヤジでも袖を通したくなる一着を目指して作り上げた、デニムJKT「OG-4」。いよいよ発売開始。 デニムの聖地として、世界から注目を集める岡山児島…
付属パーツの取り付け、そして完成へ。 縫製はすべて完了し、残す工程はボタン&リベットを打ち、ボタンホールを開けるのみ。さっそく後半を紹介していく。 本生産では、ボタン&リベット打ちは外部の専門工房に依頼するが、今回はサン…
再び、児島に向かっていた。 セカンドサンプルをアパレルナンバにお願いしたものの、やはり自分の目で確認したい。職人がミシンを巧みに操り、パーツを縫い合わせ、一着のデニムJKTが姿を現す瞬間をこの目で見届けたい。 ちょうど別…
岡山児島での打ち合わせから約1か月。「ファーストサンプルが完成したので送りますね」難波社長から待望の電話。数日後「OG-4」がカタチになって手元に届く。 理想のデニムJKT、姿を現す。 オガワの手書きの仕様書と打ち合わせ…
使用デニムは直感で選ぶ。 デニムの聖地として知られる岡山、児島。大規模デニムブランドの本拠をはじめ、生地屋や縫製工場、洗い場など、デニムに関わる大小の会社やファクトリーが集まるエリアだ。アメカジブランドのデニム製品も、大…
着続けるために大切なこと。 デニムJKTもレザーJKTも、着込めば着込むほど風合いを増す。異論を唱える者はいないが、私も含めて誰もが簡単に口にする「着込む」という行為こそ、実はハードルが高い。 若い頃であればエイジングの…
誰もがデニムJKTに憧れを抱いている。 若かりし頃からデニムJKTは好きだった。好きではあるが、なかなか袖を通せないシロモノ。それもまた、デニムJKTだった。 高校時代にアルバイトで貯めた数万円を握りしめ、確か渋谷だった…